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とある一家で見つかる一冊のノート。 記されていたのは、悲しき殺人者の記憶。 この家族の過去に、 いったい何があったのか。 それは運命をも狂わす驚愕の真実ー。 この幸せは、人を殺した罰ですか。

相関図

キャストコメント

  • 吉高由里子

    初めて殺人者を演じます。
    私が演じた美紗子は、なかなか共感しづらい部分もある難しい役でしたが、
    久しぶりの映像作品で貴重な経験をさせて頂きました。
    まだ完成した映画を見ていないので、どんな作品になっているか楽しみです。
  • 松坂桃李

    非常に不思議な本でした。ミステリーでもあるけれど人間ドラマとしても深いところをえぐってくる。完成するまで「こういう作品だ」と言いきれないんじゃないかと思いました。偶然にも近いタイミングで同じ原作者の沼田さんの作品に携わることになり、そこにも深い“縁”を感じました。過去の出来事を想像しながら、現在の物語を大切に演じていきたいと思います。
  • 松山ケンイチ

    暖かく、柔和で、暗くなりがちな役柄を演じるのは久しぶりだったので自分の中のステレオタイプも参考にしながら演じました。吉高さんとの共演も願っていた事だったのでとても嬉しく思っています。熊澤監督とは2回目で10年近く間が空いてますがプライベートでもお付き合いがあったので良い関係で最後まで出来ました。僕自身大好きな90年代の映画の匂いのする作品だなと思ったので完成が楽しみです。

スタッフ

  • 原作「ユリゴコロ」とは

    著者・沼田まほかるとしては、初の映画化作品。2011年、双葉社より単行本が刊行されるや、既刊作品までもが一斉に大きく売れ出すという“出版業界の事件”で、一躍その名が世に広く知れ渡った作品。謎に満ちた、迫真の心理描写で綴られるミステリーの中に、世の不条理や人間の業、深い人間愛から希望までをも内包し、その圧倒的筆力で多くのミステリーファンを魅了している。 2012年、大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネート、さらには「このミステリーがすごい!」国内部門第5位をはじめとする、数々の年末ミステリーランキングで軒並みTOP10にランクイン。アメリカ・中国・韓国・台湾でも翻訳出版された話題作。

監督・脚本 熊澤尚人コメント

今回の主人公は、本当に大変難しい役どころではありますが、吉高さんの繊細かつ大胆な演技力のおかげで、今までにない、美しくも悲しい殺人者を表現できたと確信しております。
また、昭和と現代、二つの時代を通して、主人公であるひとりの女性に、心を揺り動かされ、人生を翻弄されるふたりの男性を松山くんと松坂くんに演じてもらいます。かねてから絶大な信頼を寄せる松山くんは、私の想像を超える柔軟性で、この難役に挑んでくれました。
松坂くんとは初めてですが、香りたつ芝居の出来る、今、最も一緒に仕事をしたい俳優さんだったので、今から撮影が楽しみです。
是非ご期待下さい!

松坂桃李×吉高由里子×松山ケンイチ 佐津川愛美  清野菜名  清原果耶  /  木村多江 原作:沼田まほかる『ユリゴコロ』(双葉文庫) 音楽:安川午朗 主題歌:Rihwa『ミチシルベ』(TOY'S FACTORY) 製作:「ユリゴコロ」製作委員会  企画・製作幹事:日活  制作プロダクション:ジャンゴフィルム  配給:東映・日活